奈良県・生駒の行政書士「すみれ行政書士法務事務所」のスタッフ小林です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

このところすごい暑さですね。
あわせて日本各地で地震が続いており、なんとなく不安な毎日を過ごしているのは私だけではないのではないでしょうか。

そこで、今回は災害対応型自動販売機について書いてみようと思います。

災害対応型自動販売機とは、自動販売機の会社によって呼び名に違いはあるのですが、災害で停電になったときでも、手動操作によって無料で飲み物を取り出すことができるようなタイプの自動販売機のことです。もちろん普段は普通の自動販売機として使われます。

この暑さの中、帰宅困難者になった場合には、頼りになる存在ではないかと思い、設置場所を調べてみました。

生駒市は市のホームページに、

・たけまるホール
・鹿ノ台ふれあいホール
・図書会館
・コミュニティセンター
・南コミュニティセンターせせらぎ
・北コミュニティセンターISTAはばたき
・芸術会館美楽来

と記載がありました。

奈良市はホームページに記載がなかったので直接問い合わせたところ、「奈良市の管理施設には設置がありません」という回答でちょっと残念でしたが、奈良市の奈良教育大学には、構内に4台設置されているようでした。

災害対応型自動販売機は、「災害対応ベンダー」等、その旨の表示がされており、民間の施設にも設置されていることがあるようなので、通勤途中に自動販売機を見かけたら、ちょっと確認してみてはいかがでしょうか。