奈良生駒の女性行政書士 「すみれ行政書士法務事務所」の野村早香です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、最近受けたセミナーのなかで、人手不足倒産のことを知りました。
東京商工リサーチによると、 下記最多400件で、最多がサービス業他の105件。
飲食業が23件、老人福祉・介護事業が12件、医療が10件とのこと。
この3つのうち、特に飲食業と介護事業では、
「求人を出しても応募がない」、
「有料広告を出しているのに問いあわせすらない」といった、お声をよく聞きます。
今後ますますの人口が減っていくことは確かです。
そのため、業務効率化・IT化は、 数年前から国をあげて力を入れている分野です。
飲食業では、 セルフ注文や、 席の案内等が増えてきました。
またメニューの絞り込みによる効率化など、
それぞれが工夫をして、 人を削減しても、まわる仕組みを作っています。
介護事業では、 ロボット導入や、事務へのIT導入などが進められていますが、
人にしかできないことが多い業種です。
今後、ますます「介護人財の確保」が事業運営の肝になってきます。
そのために役立てることは何だろう。
私も提案できるコンテンツを増やせるように、 取り組んでいかねばと思っています。